更新、ご無沙汰してます。
忘れずにこのサイトをチェックしてくれていた皆さん、ありがとうございます!
先週までVesa(ヴェサ、夫)の夏休み5週間を家族で満喫してました。
今回から、数回に分けてその夏休みリポートをお送りします。では・・・。

5週間、メインは私の両親のサマーコテージで過ごしました。上の写真は、湖の桟橋で遊ぶ、私の父と甥っ子Edvin、それから父の愛犬Laikku(ページ一番下)です。
他にもEdvin一家とArchipelagoという町のレンタルコテージで過ごしたり、たっぷりとコテージライフを満喫してきました。
フィンランドの夏の定番、サウナと湖ダイブ。釣りをしたり、バスケット一杯にベリーを摘んだり。そんな、ただ家族と一緒に過ごすという時間は、フィンランド人にとって大切な夏の過ごし方なんです。
Aarne(アアルネ、息子、生後半年)も、そんな毎日を満喫。大勢の家族に囲まれてとても楽しそうでした。それに彼は森とか木が本当に好きなんですよ。フィンランド人ですよね。

次回は、Summer Holiday 2。近々アップする予定なので、よろしくです!!

今、私たちはあるプロジェクトを進めています。
それは、故郷でジャガイモ作り。
私の母が以前に家庭用に使っていた畑を使って、姉と従姉妹と一緒にジャガイモを植えました。私たちが子供の頃は近所のどの家庭でもジャガイモを作っていて、今、それぞれに子を持つ母になり、ちょっとノスタルジックな気分もあって、今度は子供たちに同じ経験をさせてあげたくて始めました。
子供の頃。両親や、叔父叔母、従姉妹とのジャガイモ植えと収穫は、それは楽しい思い出。

近くには「おとぎの森」と呼んでいた森があるんですよ。
小さい頃に祖母や叔母に連れられていったその森は、幻想的な光と緑が満ちていて、今足を踏み入れてもミステリアス。フィンランドはムーミントロールの国ですが、どんなおとぎの生き物が住んでいてもおかしくないと思いませんか?

ちょっと前のことですが、湖畔を歩いていたときのこと。
偶然、雷と虹と太陽の光が同時に現れました。幻想的で綺麗な風景を見ることができました。

フィンランドにも、夏の訪れが近づいているようです。
前回に続き、またまたおしっこネタで恐縮です。^^;;
今、フィンランドでは新生児トイレトレーニングがはやっています。日本ではどうですか?おしっこサインをベビー&親の両方で出し合って、小さなベビー用のおまるにおしっこをしてもらうというものなんですけど。(簡単に説明しすぎ?)
この方法、Aarneはすごくうまくいってます。これをやってるからって、はやくオムツがとれるかはわかりませんが、とりあえず布オムツの我が家では、オムツ換えの負担が軽減されていることは間違いないですね。(^^)v
そうそう、ついにAarneが寝返りをうちました!4ヶ月で寝返りって早くないですか?!親バカですね。

最近、お気に入りのオムツ。
このおさるのオムツを履くと、良く動くんだな、これが。気持ちいいんでしょう。(^_^)
これは、表はポリウレタンですが、内側(肌に当たる側)は竹でできた天然素材。吸収がいいので、最近人気の素材です。
内側には吸収帯を入れるようのポケットがついています。その時々にあった吸収帯の量をポケットに入れられるという機能で、例えばお出かけの時には多めの吸収帯を入れたり、家にいてすぐにオムツを交換できるときには少なめの吸収帯を入れたりと、なかなか便利。吸収帯は同じく竹か麻素材。これらは綿なんかと比べてとてもすばやく水分を吸収してくれる優れもの。竹はここ数年フィンランドで使われるようになってきた素材で、まだまだポピュラーというほどではないですが、このオムツはMyllymuksutという会社の製品で、柄も素材も母子共にお気に入りのものなんです。
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午後のお昼寝や、お出かけのときは紙オムツも使うけど、できるだけ布のオムツで頑張ってます。これだけで、かなりごみの量は減らせるし、少しでもベビーのためになるものを選ぶようにしたいとココロがけてます!