sininen

昨日、近代美術館Kiasma(キアズマ)にAarneと行って来ました。

3ヶ月から11ヶ月のベビーを対象にした、色に関するワークショップに参加。

今回は『青』がテーマ。まず最初に簡単なインストレーションビデオと青を基調とした写真を見ました。さて、それからが本番。スタジオに移動して実際に青を体験するのです。

床には、さまざまな『青』がばら撒かれていました。それは布だったりプラスティックだったり、おもちゃや羽や、もう色んな『青』が。ベビーたちはそれに触れ、時に味わい、そうして遊びながら青を体験していました。

最後は、床に大きな紙を敷いて、ベビーたちが手で自由にペイント。インクは何とブルーベリージャム!Aarneも大興奮で力いっぱい楽しみました。彼の作品はすばらしいアート。ついでに彼自身もアートに変身。

今回のワークショップに参加して、『自宅でできるベビーの色体験』を思いついたので、興味のある人は実践してみてください。(^_-)-☆

まず、同じ色で様々な素材のものを集めます。例えば、風船、プラスティック、振るとチリンチリンと音が鳴る箱、羽、色々な手触りの布、リボン、フラッシュライト、氷、ハーブ・・・等など。とにかく安全で、少しぐらい舐めても大丈夫なものなら何でも。それを部屋中にばら撒いて、ベビーと一緒に色の世界を探検するのです。「これは何?」「ほら、音がするよ」と誘ってみたり、羽で足をくすぐったり。

そして、ペイントはバスルームがオススメ。乾いた床に紙を広げて、マンゴージャムやブルーベリージャム等で赤ちゃん自身の手で自由に、紙に色が広がる様子を楽しませてあげてください。

なぜバスルームか。お察しの通り、片づけが簡単だから。あったかくして裸でやれば、完璧です。

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