dsc_0559

Siiriの誕生祝にいただいたウールの赤いブーツ。

そういえば、私が小さい頃はみんな持ってたっけ。今ではちょっと珍しい。

はやくこのブーツでお散歩できるようになーれ。

本日は職場の建物から。素敵でしょう?。しかもこの大きな建物にコンサベーター(美術館で作品の補修などする人)がたった3人!本当に静かで落ち着いた職場です。でも仕事は山のようですけど。

仕事はあるけど私はAarneの保育園の都合で今は週4日しか働いていないので、ちょうどいい感じです。建物は素敵だし同僚もすごくいい人だけど、やっぱり一番は家でAarneと遊んでいる時間ですからね。

でも、もうすぐヘルシンキの中心部にある美術館に異動があるかも。やっぱりコンサベートのためだけにこれだけの建物を維持していくのは、金銭的につらいみたいです。でも通勤時間はバスで片道50分から、トラムと地下鉄で30分に短縮されるんで、まあ、それもありかな。

ovi

portaat

toimisto

kuriirimatka1

先日、私の勤務する美術館の展示替えがあり、急使としてミュンヘンに行って来ました。

それは本当に異例とも言えるスピードで決まったことで、一枚の絵を取りに行くために急遽、私が日帰りでミュンヘンまで行くことになったのですが、その景色たるや、すばらしいものでした。絵を受け取りに行った家は、高山を背景に今まで見たことの無い雄大な自然に囲まれていて、そのものがまるで絵画のよう。いつもはこもっているので、ラッキーな仕事でした。

さて、私達の引越しも終わり、生活も少し落ち着いてきました。Aarneも自分の部屋ができて大喜び。戸外には車の心配をせずに遊べるスペースも十分で、保育園までもわずか100mと、カンペキ。

次回は、新生活についてのレポート、乞うご期待です☆

フィンランドは秋模様。

ただ今、12℃強風です。

そろそろ、冬支度の頃。先週末は私の両親のサマーコテージに行き、家具を家の中に入れたり、ボートや小さな桟橋を水から上げたり(湖は凍ってしまうので)しました。

aitta

上の写真は、サマーコテージより。

元々は1818年に建てられたもの。それを数年前に移築しました。 両親は、夏中ここで過ごします。

mokki

これは、1980年代に建てられた、両親の別のサマーコテージです。

サマーコテージから帰る途中、突然2頭のムースが現れ、ゆっくりと道路を横切っていきました。その姿は尊大で美しかった。ものすごく感動してしましました。

sienimetsa

次の日は、Vesaときのこ狩りに出かけました。すると突然Vesaが私に向かって叫びました。「気をつけろ!鹿が向かってきてる!」 顔を上げると、大きな一頭の鹿が正に私に向かって走ってきているところでした。その距離10メートル。しかし、私に気づくと鹿は向きを変え、走り去っていきました。

しばらくは動けませんでした。自然を感じながら日々暮らしている私たちにとっても、それはとてもエキゾチックでエキサイティングな出来事でした。

しかも、同じ週末で2回も野生動物に遭遇するなんて!

sienet

日曜日には、妹のAnniが男の子を出産。

そして私たちは、来週からバルセロナへ。

次は準備のもようをお伝えできればと・・・余裕があれば・・・。少なくとも、バルセロナレポートは送ります!

今回はヘルシンキに来たなら、これは外さないで!というご紹介。

というぐらい、この前の日曜日のブランチが良かったんです。(^^)

siltanen34

場所は、このブログでも何回か登場したことのある、Kallio地区(2008.10.30、2008.11.2、2009.4.23)にあるバー、Siltanen(www.siltanen.org)。日曜日はDJが古いフィンランドの音楽を演奏していました。

料理の方も最高!建物は写真の通りいい味だしてるでしょ?元は古いベーカリーだったのを再利用しています(たぶん・・・)。

これだけ雰囲気が良くて、いい音楽が聴けて、それでブランチはたったの9ユーロ。これはもう、オススメするしかないでしょう。

siltanen22

Next Page →