今回はヘルシンキに来たなら、これは外さないで!というご紹介。

というぐらい、この前の日曜日のブランチが良かったんです。(^^)

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場所は、このブログでも何回か登場したことのある、Kallio地区(2008.10.30、2008.11.2、2009.4.23)にあるバー、Siltanen(www.siltanen.org)。日曜日はDJが古いフィンランドの音楽を演奏していました。

料理の方も最高!建物は写真の通りいい味だしてるでしょ?元は古いベーカリーだったのを再利用しています(たぶん・・・)。

これだけ雰囲気が良くて、いい音楽が聴けて、それでブランチはたったの9ユーロ。これはもう、オススメするしかないでしょう。

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ヘルシンキデザインウィークが9月4日から13日までの間、開催されました。

私たちは、その中で小さなランプ展(by Kaamos)に参加してきました。

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ヘルシンキは初秋の頃。AarneとVesaと自転車でお出かけするのが最近のお気に入りです。

Aarneは子供用のセーフティシートで風を感じるのが大のお気に入り。ただし、すぐに寝てしまうのが困りモノ。

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昨日、近代美術館Kiasma(キアズマ)にAarneと行って来ました。

3ヶ月から11ヶ月のベビーを対象にした、色に関するワークショップに参加。

今回は『青』がテーマ。まず最初に簡単なインストレーションビデオと青を基調とした写真を見ました。さて、それからが本番。スタジオに移動して実際に青を体験するのです。

床には、さまざまな『青』がばら撒かれていました。それは布だったりプラスティックだったり、おもちゃや羽や、もう色んな『青』が。ベビーたちはそれに触れ、時に味わい、そうして遊びながら青を体験していました。

最後は、床に大きな紙を敷いて、ベビーたちが手で自由にペイント。インクは何とブルーベリージャム!Aarneも大興奮で力いっぱい楽しみました。彼の作品はすばらしいアート。ついでに彼自身もアートに変身。

今回のワークショップに参加して、『自宅でできるベビーの色体験』を思いついたので、興味のある人は実践してみてください。(^_-)-☆

まず、同じ色で様々な素材のものを集めます。例えば、風船、プラスティック、振るとチリンチリンと音が鳴る箱、羽、色々な手触りの布、リボン、フラッシュライト、氷、ハーブ・・・等など。とにかく安全で、少しぐらい舐めても大丈夫なものなら何でも。それを部屋中にばら撒いて、ベビーと一緒に色の世界を探検するのです。「これは何?」「ほら、音がするよ」と誘ってみたり、羽で足をくすぐったり。

そして、ペイントはバスルームがオススメ。乾いた床に紙を広げて、マンゴージャムやブルーベリージャム等で赤ちゃん自身の手で自由に、紙に色が広がる様子を楽しませてあげてください。

なぜバスルームか。お察しの通り、片づけが簡単だから。あったかくして裸でやれば、完璧です。

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ただいま、ヘルシンキはお祭りの真っ最中。

8月13日?30日は、『Helsinki Festival』!街中がフェスティバル。通りも公園も広場も、フェスティバル。お祭りなんです!

先週末、私たちはその中の一つのイベント、Flow Festival(http://www.flowfestival.com/en/)に行って来ました。それは、Suvilahtiという古いガスプラントを利用したミュージックイベントで、私たちはLily Allen (UK)お目当てで参加してきました。

他にも、Cafe Aaltopelti (http://www.aaltopelti.net/)というちょっと風変わりな期間限定のCafeも楽しめて、もう大満足!!

Helsinki Festivalの期間中は、子供向けのイベントや映画の上映、サーカスなんかもあって、誰でも楽しめること間違いなし。夕方からかけて行われるこのイベントのせいで、8月のヘルシンキは眠らない、と言われています。

8月にヘルシンキを訪れる際は、是非夕方から夜にかけてのプランニングを入念に!

ちなみに、ワタクシKati のオススメは、『Huvila festival tent 』と『Art goes kapakka (art goes to a bar)』です。フィンランドのバンド演奏がバーで無料で楽しめますよ。

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先週末に自然保護区の森に行ってきました。

手付かずの森。

そこでは木が立ち枯れれば、立ち枯れたままに。

わずかに日の光を受ける先端に緑色があるのみ。

灰色の森。

日常から離れた一日でした。

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