過去の人気&おすすめのブログ記事をご紹介できるよう、「人気おすすめ★過去記事」欄を追加しました。
不定期に入れ替わって、おすすめしていきますので、お楽しみに。
また、ご要望にお応えしてブログ内検索機能も追加しました。併せて今後ともMoikkaHelsinkiをお楽しみいただけたら幸いです!
ちなみに、Katiさんはただ今ネットも電話も通じない場所にて夏休みを満喫中とのことです。ブログ本文の更新も今しばらくお待ちくださいませ。
それでは、今後ともMoikkaHelsinkiをよろしくお願いします。
先々週の日曜日の話になりますが、このブログではすっかりおなじみ、姉のHanna一家とセウラサーリ(Seurasaari)へピクニックに行ってきました。
セウラサーリはフィンランドの人気の観光地、野外博物島になっています。フィンランドの古い家や建物が並んでいて、それらもとても美しくて興味深いところではあるんですが、私としては一番の魅力は大自然に簡単にアクセスできること。いくらフィンランドが緑豊かな国といっても、セウラサーリのような豊かな自然の場所でピニックにも適していて、なおかつ近場というのは貴重なんです。ヘルシンキのセンターからたった4kmなんですから。そしてビーチもある!!
ただし、大自然と言っても小さな島なので壮大な自然というわけにはいかないのですが、きっとくつろぎの場所を見つけることができると思います。
子供たちもおおはしゃぎで、Siiriですら鳥や水辺に魅了されたようでした。とはいえ、一番彼女を楽しませたのは、兄のAarneと従兄弟のEdvin と Konradの遊びっぷり。はやく一緒にあそびたいなー。



ヘルシンキも春です。
朝晩は冷え込むので、まだまだ雪がちらつくこともあるかもしれませんが、それでも木々は緑の新芽を見せ始めてくれました。
先週末、私の実家とその近くに建てたサマーコテージの様子を見に出かけてきました。両親の住む町はヘルシンキよりもずっと北部の町なので、ヘルシンキを出発してから季節を逆戻りするような小旅行になりました。
が、それでも春の訪れはあるもの。
私たちのサマーコテージも、他のフィンランドのサマーコテージ同様、湖畔に建っているのですが、人気の無い静寂の中で湖面に向かっていると、低い奇妙な歌が湖から聞こえてきます。湖の氷が奏でる春の歌です。
水辺に打ち上げられた氷の下を覗きたくて、頭を氷の下にできた隙間に覗き入れると、そこには奇妙で美しい氷の芸術がありました。
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ロシア料理のBliniを作って頂きました。
2月にヘルシンキの大抵のレストランでは食べられますが、今回は自分で作ってみました。美味しいし簡単にできるので、オススメです!写真のBliniはそば粉の入ったパンケーキの上に、いくら、オニオンスライス、サワークリームが載っています。
料理はシンプルですが、祖父母から受け継いだArabiaのお皿とIittalaのワイングラスが特別なディナーに格上げしてくれました。
ちなみに、このブログの最初の頃にも書いたのですが、私のマリッジリングは大好きな祖母から受け継いだもの。大切なものを大切に受け継いでいく。大切なフィンランドの習慣です。

日中は脱・氷点下な日差しも楽しめるようになってきた、ヘルシンキです。
こちらは、我が家の心霊写真・・・ではなくて、もちろん愛娘Siiriのハイハイ練習風景です。 ぬいぐるみ目指してガンバレ。
Aarneを日中保育してもらうようになって、娘とのんびりする時間も増えました。
そのAarne君も幼稚園になれてきて、朝送っていった時は別れ際にちょっと泣きそうになりますが、私が視界から消えると、もうすぐに元気良く遊びだします。朝9時から10時までは天気がよければ外遊び。それから中でちょっと遊んで11時半からお昼ご飯。それが済むと14時までお昼寝で、Aarneの場合それで一日の保育終了。お迎えの時間です。
おつかれさま!